9月13日

日がだいぶ短くなってきましたが、まだまだ暑さは続いています。

先週、初診で坐骨神経痛の酷い方が即効はり治療を受けられました。4年前に左大腿骨頸部骨折を起こし、人工関節になっているが、ここ最近になって痛くなってきており、立つことも辛く、歩くと転びそうになるとのことでした。
また、夜中になると必ず痛くなり、寝ていられず、起きて湿布を張ってしのいでいたとのことでした。

術後のMRSA感染と人工関節になった周囲の骨がかなり弱っており、L4/L5間のヘルニアの反応がありました。
背骨一つ一つも弱っており、全身の関節が緩んでいました。
大脳灰白質、脊髄灰白質、脳幹の炎症があり、刺鍼したところ、「あれ?軽くなった!シビレが無くなった!」とおっしゃっていました。
その後、夜中に痛いのも無くなって楽に過ごせているようです。

鍼灸治療の凄さは当然のことながら、改めて人間の持つ回復力の凄まじさに驚かされるばかりです。

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はり・きゅうカイロプラクティック
菊間治療院・整骨院
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